整体難民の駆け込み寺

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症状別

膝痛

あなたはどのような膝痛でお悩みですか?

  • 立ったり座ったりが辛い
  • 歩くのが辛い
  • 階段の昇り降りが辛い
  • 痛み止めや注射に頼っている
  • 病院で軟骨がすり減っていると言われた
  • サプリを飲んでいるが良くならない

このような辛い症状が続くと「もう良くならないのでは」と不安に思う方も多いと思います。
今まで膝痛が良くならなかったのは痛みを一時的に抑えていただけで原因となる体のゆがみを改善していなかったからです。

一般的な治療法で膝痛が良くならない理由

このページをご覧になっている方はおそらく今まで痛み止めや注射、湿布、電気治療、マッサージ等、様々な治療法を行ってきたと思います。
そのような治療法、対処法というのは膝痛を抑えるための方法であり、根本的に改善するための方法ではありません。
または他の整体で膝を押したり、揉んだり、強く曲げ伸ばしする施術を行っていて施術後は良くなった気がするけど、その時だけで結局良くならなかったという方も多いです。
このような方法も膝痛を抑えるための方法であり、改善するための方法ではありません。
本来、人間の体は怪我をしたり、病気になっても体自身の回復力【自然治癒力】で正常の状態に戻そうとします。
よって膝痛の場合も本来は体自身の回復力で治そうとしますが、長年痛みが出ている状態だとその膝痛になってしまう悪い状態を体が記憶してしまっており、体自身の回復力で正常の状態に戻せなくなっています。

膝痛の本当の原因とは?

ではその膝痛になってしまう悪い状態とは具体的にどのような状態でしょうか?
それは【体がゆがんでいる状態】です。 もう少し詳しく言うと全身の筋肉のバランスが崩れていて、その筋肉に支えられている骨格が正しい姿勢になっていない状態です。



筋肉のバランスが崩れて骨格がゆがんでいる状態になると膝の筋肉に緊張やこわばりが出てきて曲げ伸ばしが十分できなくなります。そうすると以下のような経過を辿り、炎症を引き起こし痛みが発生します。
その状態でさらに負担をかけ続けると膝の軟骨がすり減ったり、水がたまったり、最終的には骨自体が変形してしまいます。



人間は普段の仕事や日常生活で常に体を動かしているので、誰でも多少は体がゆがみ、筋肉の緊張やこわばりがありますが、人間の体は元々、常に正常な状態に戻そうとする回復力があるので、体のゆがみが小さなうちは体自身の回復力でその都度、正常の状態に戻す事ができます。
しかし、体のゆがみが徐々に蓄積し、大きくなると体自身の回復力で戻せなくなり、膝への負担が大きくなって、膝痛を引き起こしてしまいます。


痛み止めや注射で膝痛が良くならない理由

膝痛に対して薬や注射を続けていればいずれ良くなっていくと思っている方が多いですが、膝痛が出るたびに薬や注射に頼っていると良くなるどころか、逆に悪くなってしまいます。
膝痛がある状態というのは膝が正常に動かなくなっているという事を体が痛みというサインを出す事で知らせていて、ストップをかけている状態です。
車でいうとすでに警告ランプが出ている状態です。
膝が痛くて動けなくても痛み止めの薬を飲んだり、注射を打つ事で一時的には痛みが抑えられるので、動けるようになってしまいます。そうすると本当はストップをかけないといけない状態の体にさらに負担をかける事になってしまうので、痛み止めが効いているうちは動けても切れると痛みがさらにひどくなってしまいます。膝の痛みを痛み止めや注射で抑えて 動き続けるという事は車の警告ランプを無視して走り続けているようなものです。



この表は膝が痛い人に良く行われるヒアルロン酸の注射を行った場合の痛みの改善度と実際の膝関節の状態の変化を表しています。
この☆マークのヒアルロン酸注射を行った直後には一時的に改善していますが、その後、時間の経過とともに痛みを徐々にぶり返していきます。そして再度、ヒアルロン酸注射を行うと1回目より2回目、2回目より3回目と徐々に改善度合いが低下しています。さらに真ん中のグラフで見ると実際の膝の状態は時間の経過とともに段々、悪化しています。
また、米国の整形外科学会や国際変形性関節症学会は「ヒアルロン酸の関節内注入は変形性膝関節症の治療法として推奨されない」と、膝の治療にヒアルロン酸を使用する事に否定的な見解を示しています。

サプリで膝痛が良くならない理由

よくTVや雑誌等で宣伝しているグルコサミンやコンドロイチンといったサプリを飲んでいる方もいると思います。
しかし、実はこのようなサプリを飲んでいても膝痛が根本的に改善する事はありません。
たしかにグルコサミンやコンドロイチンというのは軟骨の成分ですが、多くの研究結果からグルコサミンやコンドロイチンを含むサプリを飲んでも軟骨のすり減りを抑えたり、関節の動きが良くなったり、関節の痛みを改善する効果は認められていません。
この事は厚生労働省のサイトでも記載されていて、多くの研究では膝関節や股関節の変形性関節症に伴う症状や関節の損傷に対するグルコサミンやコンドロイチンの効果はほとんどない事を明らかにしましたと書かれています。
とはいえ膝が痛い人の中にはこのようなサプリを飲んで、効果があったという方もいます。
そのような方はプラセボ効果である可能性が高いです。
プラセボ効果というのは本来は効果が無い薬でも効果があると信じて飲む事で本当に効果を感じる事で、その多くは心理的作用によるものだと言われています。
実際に2017年、イギリス医師会の雑誌に掲載されたグルコサミンサプリメントの研究結果で膝の痛みや機能改善のほとんどがプラセボ効果であったと発表されています。
実はこのグルコサミンとコンドロイチンのサプリを飲んでもほとんど胃や腸で分解されてしまいます。もし有効成分が血中に取り込まれたとしても軟骨には血管がほとんど無いので届かない可能性が高いです。 以上の事からグルコサミンやコンドロイチンといったサプリを飲んでいても膝の痛みは改善しません。

どうすれば膝痛が良くなるのか?

全身の体のゆがみを改善し、膝が正常に曲げ伸ばしできる状態にする事が必要です。
そうすると
膝の筋肉の緊張、こわばりが改善→血行改善→蓄積した疲労物質が排出→炎症が改善→膝痛改善といった状態に体が変化します。
では膝の筋肉の緊張が原因になっているのであればなぜ今まで膝に湿布や電気を当てて、 押したり、揉んだり、曲げ伸ばししても筋肉のこわばり、緊張が改善しなかったのでしょうか?
それは膝だけが原因ではないからです。
人間の体は全身が繋がって、常に連動して動いています。
全身がゆがんだ最終結果として膝痛が出ているので、膝だけに何かを当てたり、揉んだり、曲げ伸ばししても膝痛が改善する事はありません。
改善するためには膝だけではなく、全身の体のゆがみを改善する事が必要です。

当院の施術ではボキボキしない痛くない施術で体のゆがみを改善する事で膝痛が出ない体に変えていきます。

どれくらいで良くなる?

良くなるまでの期間はその方の状態や年齢、生活習慣等により個人差があります。
長年、膝痛が続いている方や痛みが強い方は体がゆがんだ状態を記憶しています。
よって最初は施術によってゆがみを改善してもまた体はゆがんだ状態に戻ってしまいます。
そのため最初はあまり間隔を空けずに施術を受け(週1回程度)、良い状態を体に記憶させていく事が必要です。それにより徐々に痛みが改善していくため、痛みの強さが急に10→0に変化する事はありません。
体が良い状態になっていくのに伴い、痛みの強さが10→6→4→2→0と段階的に変化していきます。改善に伴い、施術間隔を徐々に空けていきます。
また今までは毎日痛かったのが、少しずつ痛い日が減り、楽な日が増えていきます。
多くの場合、このような経過で改善していきます。



次の具体例の方はそれぞれ、以前は膝痛に悩まされていて立ったり、座ったり、歩くのが辛い状態でしたが、当院の施術を継続していった結果、膝が正常に動くようになり、徐々に膝が改善していきました。


改善例①

改善例②

改善例③


以上の事から、膝痛を根本的に改善するためには痛み止めや注射、湿布、電気治療、サプリではなく、全身の体のゆがみを改善し、その状態を体に記憶させていく事が必要です。

 

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