整体難民の駆け込み寺

あなたはどのような肩こりでお悩みですか？

• マッサージに通っているけど良くならない
• 湿布を貼ったり、電気を当てても良くならない
• 頭痛や吐き気もあり、薬に頼っている
• 手のしびれを伴っている
• 天候によって頭痛や肩こりがひどくなる
• 手が上がらない、首が回らない

このような辛い症状が続くと「もう良くならないのでは」と不安に思う方も多いと思います。
今まで肩こりが良くならなかったのは肩こりを一時的に抑えていただけで原因となる体のゆがみを改善していなかったからです。

一般的な治療法で肩こりが良くならない理由

このページをご覧になっている方はおそらく今まで痛み止めや湿布、電気治療、マッサージ等、様々な治療法を行ってきたと思います。
そのような治療法、対処法というのは肩こりを抑えるための方法であり、根本的に改善するための方法ではありません。
または他の整体で肩を押したり、揉んだり、ボキボキする施術を行っていて施術後は良くなった気がするけど、その時だけで結局良くならなかったという方も多いです。
このような方法も肩こりを抑えるための方法であり、改善するための方法ではありません。
本来、人間の体は怪我をしたり、病気になっても体自身の回復力【自然治癒力】で正常の状態に戻そうとします。
よって肩こりの場合も本来は体自身の回復力で治そうとしますが、長年肩こりが出ている状態だとその肩こりになってしまう悪い状態を体が記憶してしまっており、体自身の回復力で正常の状態に戻せなくなっています。

肩こりの本当の原因とは？

では肩こりになってしまう悪い状態とはどのような状態でしょうか？
人間の肩関節は上から頭が乗っていて、両端からは腕がぶら下がっている構造になっています。人間の頭は大体、体重の10分の１程度、腕は両方で８分の１程度の重さと言われており、通常時でもこれらの重みが常にかかっています。
それに加えて、現代ではパソコンやスマホ等を長時間使用する事も多く、頭や体が前に傾いた悪い姿勢になったり、肩が前に巻き込んでくる巻き肩の状態になりやすいです。

悪い姿勢になると重たい頭を支えている首～肩の筋肉が緊張します。筋肉が緊張すると血管が収縮して血流が悪くなります。そうすると疲労物質等の老廃物が溜まって、炎症を引き起こし、肩に痛みやこりを感じるようになります。

よって肩こりになってしまう状態とは【体がゆがんでいる状態】です。
もう少し詳しく言うと全身の筋肉のバランスが崩れていて、その筋肉に支えられている骨格が正しい姿勢になっていない状態です。

人間は普段の仕事や日常生活で常に体を動かしているので、誰でも多少は体がゆがみ、筋肉の緊張やこわばりがありますが、人間の体は元々、常に正常な状態に戻そうとする回復力があるので、体のゆがみが小さなうちは体自身の回復力でその都度、正常の状態に戻す事ができます。
しかし、体のゆがみが徐々に蓄積し、大きくなると体自身の回復力で戻せなくなり、常に体がゆがみ肩への負担が大きい状態になり、肩こりを引き起こしてしまいます。

肩こりは揉んでも良くならない

一般的には肩こりになると肩の筋肉の緊張を和らげるために押したり、揉んだりしますが、実は筋肉は揉んでも柔らかくならず、逆に揉めば揉むほど凝りやすくなります。
たしかに凝っている部分を強く押したり、揉んだりする事で一時的には血行が良くなって楽になるので改善したように感じると思います。
しかし、肩こりで凝った部分を強く押したり、揉んだりすると筋肉や周りの軟部組織は損傷して炎症を起こしてしまいます。そしてその損傷して炎症を起こした筋肉や軟部組織は回復していく過程でより強く、より硬くなっていきます。

肩こりが押したり、揉んだりする事で、良くなっているのであれば、揉む強さは段々弱く、頻度は少なくなっているはずです。
しかし、肩こりで強く押したり、揉んだりする事が習慣になっている人はおそらく、最初の時よりもその強さが強くなっていたり、頻度が多くなっている思います。
という事は肩こりがひどくなっているという事です。

どうすれば肩こりが良くなるのか？

全身の体のゆがみを改善する事が必要です。そうすると
肩の筋肉の緊張、こわばりが改善→血行改善→蓄積した疲労物質が排出→炎症が改善→ 肩こり改善といった状態に体が変化します。
では肩の筋肉の緊張が原因になっているのであればなぜ今まで肩に湿布や電気を当てて、肩を温めたりしても肩こりが改善しなかったのでしょうか？
それは肩だけが原因ではないからです。
人間の体は全身が繋がって、常に連動して動いています。
全身がゆがんだ最終結果として肩こりが出ているので、肩だけに何かを当てたり、温めたりしても肩こりが改善する事はありません。
改善するためには肩だけではなく、全身の体のゆがみを改善する事が必要です。

当院の施術ではボキボキしない痛くない施術で体のゆがみを改善する事で肩こりが出ない体に変えていきます。

どれくらいで良くなる？

良くなるまでの期間はその方の状態や年齢、生活習慣等により個人差があります。
長年、肩こりが続いている方や肩こりが強い方は体がゆがんだ状態を記憶しています。
よって最初は施術によってゆがみを改善してもまた体はゆがんだ状態に戻ってしまいます。
そのため最初はあまり間隔を空けずに施術を受け（週１回程度）、良い状態を体に記憶させていく事が必要です。それにより徐々に痛みや不調が改善していくため、肩こりの強さが急に１０→０に変化する事はありません。
体が良い状態になっていくのに伴い、肩こりの強さが１０→６→４→２→０と段階的に変化していきます。改善に伴い、施術間隔を徐々に空けていきます。
また今までは毎日肩がこっていたのが、少しずつ肩がこる日が減り、楽な日が増えていきます。
多くの場合、このような経過で改善していきます。

次の具体例の方はそれぞれ、以前は慢性的に肩こりを繰り返しており、その度に痛み止めや湿布、グイグイ押したり、揉んだりする治療等を行ってきました。しかし、結局は肩こりが改善せず、段々と酷くなっていってましたが当院の施術を継続していった結果、徐々に肩こりが改善していきました。

改善例①

改善例②

改善例③

以上の事から、肩こりを根本的に改善するためには痛み止めや湿布、電気治療やマッサージといった痛みを抑えるための治療ではなく、全身の体のゆがみを改善し、その状態を体に記憶させていく事が必要です。