プロフィール

当院に興味を持って頂きありがとうございます。
整体という場所は行くのにハードルが高く、抵抗があったり、不安を感じるという方も多いと思います。少しでもその不安が解消できればと思い、プロフィールを書かせて頂きます。
●略歴
- 1982年8月27日
- 徳島市生まれ
- 2001年4月
- 徳島健祥会福祉専門学校入学
- 2004年
- 理学療法士免許取得
- 2008年
- 全身から痛みや不調の原因にアプローチする手法を学び始める
- 2016年
- 独立開業
僕は小さい頃から体を動かす事が好きでサッカーやラグビー等、色んなスポーツをしてきました。
その当時、ケガも多くしていた僕はよく病院や整骨院に通っていました。
そんな経緯があり高校卒業後の進路を決める時に「スポーツの現場で怪我で悩む選手をリハビリテーションでサポートしたい」と思い、理学療法士の専門学校に進みました。
2001年4月徳島健祥会福祉専門学校入学。
学校に入ってからはまず解剖学や生理学、運動学等の基礎科目、より専門的な病理学、内科学、整形外科学、脳神経外科学、理学療法学等、勉強しないといけない事が多く大変でした。
また1年生~2年生の間は半年に一度、それらの試験があり、単位を取れない科目があると留年となってしまうため、試験期間中は毎日睡眠時間を削って必死に勉強していました。
2年生の夏休みには北欧3か国(スウェーデン、デンマーク、オーストリア)への海外研修に行く事ができました。
日本とは文化も習慣も価値観や考え方、言葉、何もかもが違う。
日本では当たり前だと思っていた事が全く通用しない・・・。
「こんな世界があるのか?」と強烈なカルチャーショックを受けました。
この経験をきっかけに今でも海外に行く事が大好きなので、行かせてくれた両親と最初は行く気がなかった僕を強引に誘ってくれた当時の先生には感謝です。(先生は半ば強制でしたが(笑))

最終学年の3年生になると病院や施設等の現場に行って行う約2か月間の長期実習が2回あります。
この時には実際に患者さんを担当し、その病気や症状に合わせた検査や観察、分析、そして治療まで
一貫して行いますが、これがさらに大変でした。
「もう一回書き直してきて!」
この実習では患者さんの状態をまとめたものをレポートとして提出しないといけないので、自分なりにまとめて出しますが、なかなかOKがもらえず何度も書き直し・・・。
この長期実習も不合格になると留年となってしまいます。
当時は今と違ってスマホもAIもなく、ネット環境も今ほどよくありません。
だから今であればすぐに調べられる事でもわざわざそれが載っていそうな本を何冊も開きながら調べないといけません。そのため、1回1回かなり時間がかかってレポートの提出は本当に苦労しました。
毎日、睡眠時間を削って必死に仕上げて最終的には何とか合格をもらえました。
毎日大変で一日でも早く終わってほしかった実習が無事に終わり、次はいよいよ国家試験ですが、大きな問題が起こります。
「成績が悪すぎて卒業が危ない!」
実は僕は実習が終わった後、その解放感から国家試験の勉強を全くせずに遊んでばかりいました。
すると11月に行われた国家試験対策の模試の成績が何と学科全体で最下位・・・。
100点満点中60点以上が国家試験の合格ラインなのが、たった30点しか取れていないという状態でした。
国家試験は3月だったのでまだ4か月ほどありましたが、1月にある卒業試験までは2か月しかありません。
この卒業試験に合格できないと学校を卒業できないので、そもそも国家試験を受ける事ができません。先生からも「このままでは卒業できんぞ!」と言われ、追い込まれた事でようやく真剣に勉強するようになりました。
それから卒業試験、さらにその後の国家試験までの4か月間は間違いなく人生の中で一番勉強しました。その甲斐あって無事国家試験に合格、2004年、理学療法士免許を取得しました。

理学療法士になってからはスポーツの現場で働く事よりも幅広く色んな患者さんを診ていきたいと思い、病院やクリニック等で脳外科や整形外科等、様々な患者さんのリハビリを日々行っていました。しかし、当時の僕は担当した患者さんを全く改善させることができませんでした。
理学療法士になった当初、実際の医療現場で行われていたのは痛い所や悪い所に対して、押したり、揉んだり、無理やり動かすといった対処法でした。
僕も最初は当然のようにそのような対処法を患者さんに行っていました。
しかし、一時的には楽にできても根本的には改善できません。
「もっと技術を上げなあかん!」そう思い、色んな勉強会や研修会に参加しました。
腰や肩、膝等、それぞれのアプローチ法を学びましたが、どれも痛い所だけに行う方法でした。
技術を学んだ後、実際の現場で患者さんに実践してみましたが、やっぱり良くなるのはその時だけ・・・。
「これを続けてて改善できるようになるんか?」そう疑問を感じ痛い所だけにアプローチするような従来通りの方法に限界を感じていました。
そんな時、ようやくある研修会で「大半の痛みの原因は痛い所にはない」という事を学びました。
しかしそのような全身から痛みの原因を見つけ出す方法やそれを改善する手法を学んでもすぐに結果が出せるほど人間の体は簡単ではありません!
人間の体は人によって全く違うからです。
それ以降、定期的に技術を学びに行く→様々な体の人に学んだ事を実践していく→思うような結果が出ない→改善する→また実践する、そういった事を地道に繰り返していきました。
今まで医療現場で行われてきた痛い所を押したり、揉んだり、動かしたりする対処法とは全くやり方が違うため
「あの先生は全然痛い所触ってくれんな!」
「全然揉んでくれんけん、あの人は嫌じゃ!」
当時の職場ではこんな苦情もたくさん受けました。
それでも地道に技術を磨いていく事で、ようやく今まででは改善できなかったような人にも良い結果を出す事ができるようになりました。

長年、理学療法士として病院やクリニックなどの医療現場で働いてきて、強く感じるようになった事があります。
それは「保険診療の中でできる治療には限界がある」という事です。
もちろん、現代医療が必要な場合はたくさんあります。
骨折であればギプスで固定する。脱臼であれば三角巾で固定する。靱帯やアキレス腱が切れてしまえば、手術によって修復する。
このように、痛みの原因がその部分そのものにあり、外科的な処置や医療的な治療が必要な場合には、現代医療による治療が必要です。
一方で、慢性的な痛みや不調の場合、その部分には原因がない事がほとんどです。
そのため、病院でレントゲンやMRIなどの検査をしても「異常なし」と言われてしまいます。
そうすると外科的な処置が必要な状態ではないため、痛み止めや湿布、電気治療、リハビリなどを行いながら経過を見ていくことになります。
僕自身、理学療法士として患者さんを改善したいという思いを持って仕事をしてきました。
しかし、医療機関で行うリハビリには、制度上のさまざまな制約があります。
「リハビリは医師の指示のもとで行う」ということが基本となるため、患者さんの状態を見て「本当はこうした方がいいのではないか?」と思っても、医療機関という枠組みの中では、自分の判断だけで行えることには限りがあります。
また、一人の患者さんにかけられる時間にも限りがあります。
リハビリ1回につき20分、長くても40分程度です。
その限られた時間の中で、患者さんのこれまでの経過を詳しく聞き、身体の状態を確認し、施術を行い、さらに自宅での過ごし方や今後について説明する。
一人ひとりの身体にじっくり向き合い、改善のために必要なことを十分に行うには、どうしても難しい部分がありました。
そして十分に改善できないまま状態が悪化し、最終的には手術や長期入院をするしかない状態になった患者さんをこれまで数多く見てきました。
そういった患者さんを見ているうちに、
「もっと早い段階で体を良くすることができていれば、ここまで悪くならなかったのではないか」
という思いが強くなっていきました。
もちろん、自分が全てを改善できるわけではありません。
その人の状態や症状によっては医療機関での検査や治療が必要な場合もあります。
その一方で、医療機関では「異常なし」と言われたものの、痛みや不調が長く続いている、薬やその場しのぎの対処だけではなかなか改善しないといった方も多くいます。
そういった方に対して、これまで僕が理学療法士として医療現場で学んできたことと全身から痛みの原因にアプローチする手法で「体が悪くなりきる前に、しっかり改善できる場所を作りたい」と思い、
2016年4月に開業しました。

僕の毎日の仕事は来てくれる患者さんとの「1対1の真剣勝負」です。
毎回、その患者さんが改善し、「来てよかった」と喜んでもらえるように全力を尽くしています。
しかし、人間の体は本当に複雑です。人によって体は全く違いますし、同じ人でもその日の状態によって違うため、良い結果が出せずに壁に当たる事もよくあります。
その度に「どこが良くなかったのか?」「どうすればもっと良い結果を出せるか?」という事を考え、学び、実践し、また患者さんと向き合う。そのような事の繰り返しです。
毎回「自分はまだまだ足りない・・・」と感じさせられます。
だからこそ、これからも一人でも多くの方に改善し、喜んでもらえるように日々努力し、自分を成長させていきたいと思っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

●趣味
- 世界放浪(バックパッカー)



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