整体難民の駆け込み寺

お問い合わせ・ご予約は
電話080-3926-6761
 
HOME > 症状別/椎間板ヘルニア・坐骨神経痛

症状別

椎間板ヘルニア・坐骨神経痛

あなたはどのようなヘルニア・坐骨神経痛でお悩みですか?

  • 整形外科でヘルニアの手術をするしかないと言われた
  • お尻~足にかけて痛みやしびれがある
  • 痛みとしびれで長時間歩けない
  • 足をかばいながら歩いている
  • 仕事や日常生活に支障が出ている
  • 痛み止めやコルセット、注射に頼っている

このような辛い症状が続くと「もう良くならないのでは」と不安に思う方も多いと思います。
今までヘルニア、坐骨神経痛が良くならなかったのは痛みを一時的に抑えていただけで原因となる体のゆがみを改善していなかったからです。

ヘルニアは痛みやしびれの原因ではない

1995年、国際腰椎学会で腰痛の原因として椎間板ヘルニアは3%程度であると発表されました。世間一般に腰痛の原因として知られている椎間板ヘルニアが本当の原因になっているのはたった3%しかないという事です。
さらにこちらのグラフにあるように腰痛のない健康な人の76%がヘルニアを持っていたと発表されました。痛みや不調が無く、何不自由なく生活している人でも76%、8割近くの人がヘルニアを持っており、ヘルニアでなくても椎間板に何らかの異常がある人は85%、8割以上存在しているという事です。これは少し古いデータになりますので、もう少し最新のデータを見てみましょう。



日本整形外科学会と日本腰痛学会が2019年に出した腰痛診療ガイドライン2019では 腰痛の原因は次のグラフのような割合となっています。



腰痛の原因としてヘルニアはわずか7%となっています。
以上の事からほとんどのケースではヘルニアは痛みやしびれの原因にはなっていないという事が言えます。

一般的な治療法で坐骨神経痛が良くならない理由

このページをご覧になっている方はおそらく今まで痛み止めやコルセット、注射、湿布、電気治療、マッサージ等、様々な治療法を行ってきたと思います。
そのような治療法、対処法というのは坐骨神経痛を抑えるための方法であり、根本的に改善するための方法ではありません。
または他の整体でお尻~足を押したり、揉んだりする施術を行っていて、施術後は良くなった気がするけど、その時だけで結局良くならなかったという方も多いです。
このような方法も坐骨神経痛を抑えるための方法であり、改善するための方法ではありません。
本来、人間の体は怪我をしたり、病気になっても体自身の回復力【自然治癒力】で正常の状態に戻そうとします。
よって坐骨神経痛の場合も本来は体自身の回復力で治そうとしますが、長年痛みが出ている状態だとその坐骨神経痛になってしまう悪い状態を体が記憶してしまっており、体自身の回復力で正常の状態に戻せなくなっています。

坐骨神経痛の本当の原因とは?

ではその坐骨神経痛になってしまう悪い状態とは具体的にどのような状態でしょうか?
それは【体がゆがんでいる状態】です。
もう少し詳しく言うと全身の筋肉のバランスが崩れていて、その筋肉に支えられている骨格が正しい姿勢になっていない状態です。



そうすると、筋肉のバランスが崩れて骨格がゆがむ→腰の骨がゆがむ→坐骨神経に繋がる腰の神経の根元が圧迫される→痛みやしびれが発生という流れで坐骨神経痛なってしまいます。



人間は普段の仕事や日常生活で常に体を動かしているので、誰でも多少は体がゆがんでいますが、人間の体は元々、常に正常な状態に戻そうとする回復力があるので、体のゆがみが小さなうちは体自身の回復力でその都度、正常の状態に戻す事ができます。
しかし、体のゆがみが徐々に蓄積し、大きくなると体自身の回復力で戻せなくなり、その結果、腰の神経の圧迫も強くなり、坐骨神経痛を引き起こしてしまいます。


痛み止めや注射で坐骨神経痛が良くならない理由

坐骨神経痛に対して薬や注射を続けていればいずれ良くなっていくと思っている方もいますが、坐骨神経痛が出るたびに薬や注射に頼っていると良くなるどころか、逆に悪くなってしまいます。
坐骨神経痛がある状態というのは体のゆがみ、腰の骨のゆがみが強くなっているという事を体が痛みというサインを出す事で知らせていて、ストップをかけている状態です。
車でいうとすでに警告ランプが出ている状態です。
坐骨神経痛がひどくて動けなくても痛み止めの薬を飲んだり、注射を打つ事で一時的には痛みが抑えられるので、動けるようになってしまいます。そうすると本当はストップをかけないといけない状態の体にさらに負担をかける事になってしまうので、痛み止めが効いているうちは動けても切れると痛みがさらにひどくなってしまいます。坐骨神経痛を痛み止めや注射で抑えて動き続けるという事は車の警告ランプを無視して走り続けているようなものです。

どうすれば坐骨神経痛が良くなるのか?

全身の体のゆがみを改善する事が必要です。そうすると
腰の骨のゆがみが改善→坐骨神経に繋がる腰の神経の根元の圧迫が改善→坐骨神経痛改善といった状態に体が変化します。
坐骨神経痛がある方の中には今までお尻~足だけではなく、腰を押したり、揉んだり、ボキボキする施術を行ってきた方も多いと思います。
腰の骨のゆがみが原因となっているのであればなぜ今までそのような施術を行っても坐骨神経痛が改善しなかったのでしょうか?
それは腰だけが原因ではないからです。
人間の体は全身が繋がって、常に連動して動いています。
腰の骨がゆがみ神経を圧迫する事で坐骨神経痛が出ているので、腰だけを押したり、揉んだり、ボキボキしても坐骨神経痛が改善する事はありません。
改善するためには腰だけではなく、全身の体のゆがみを改善する事が必要です。

当院の施術ではボキボキしない痛くない施術で体のゆがみを改善する事で坐骨神経痛が出ない体に変えていきます。

どれくらいで良くなる?

良くなるまでの期間はその方の状態や年齢、生活習慣等により個人差があります。
長年、坐骨神経痛が続いている方や痛みが強い方は体がゆがんだ状態を記憶しています。
よって最初は施術によってゆがみを改善してもまた体はゆがんだ状態に戻ってしまいます。
そのため最初はあまり間隔を空けずに施術を受け(週1回程度)、良い状態を体に記憶させていく事が必要です。それにより徐々に痛みが改善していくため、痛みの強さが急に10→0に変化する事はありません。
体が良い状態になっていくのに伴い、痛みの強さが10→6→4→2→0と段階的に変化していきます。改善に伴い、施術間隔を徐々に空けていきます。
また今までは毎日痛かったのが、少しずつ痛い日が減り、楽な日が増えていきます。
多くの場合、このような経過で改善していきます。



次の具体例の方はそれぞれ、以前は坐骨神経痛に悩まされていて注射やコルセット、電気治療等を行ってきました。しかし、結局は坐骨神経痛が改善せず、段々と酷くなっていってましたが、当院の施術を継続していった結果、徐々に坐骨神経痛が改善していきました。


改善例①

改善例②

改善例③


以上の事から、坐骨神経痛を根本的に改善するためには痛み止めや注射、湿布、電気治療、といった痛みを抑えるための治療ではなく、全身の体のゆがみを改善し、その状態を体に記憶させていく事が必要です。

 

お問い合わせ・御予約はお電話またはLINEにてお願いします。

  • 電話で予約
  • LINE

ソフト整体小松島

徳島県小松島市中田町字内開2-4
メゾン朝日301号室
TEL:080-3926-6761
【営業時間】10時〜20時(予約制)
【定休日】日曜・祝日

地図はこちら

▲ページの先頭へ▲